チーム傍楽の「傍」を「楽」にするコラム

コミュニケーションは挨拶から始まる(仕掛人・北川)

今年の4月も、多くの新入社員の方へ、研修をさせてもらう機会をもらいました。

その際に、スキルも無く、会社のことも分かっていない新入社員が出来ることは、まずは「挨拶」だとお伝えしています。

<挨拶に始まり、挨拶に終わる。挨拶はとても大切だ。>

研修講師がそう話すと、感覚的に皆さん「そうだ!」と理解されるのですが、ではなぜ挨拶が大切なのでしょうか?

私は、 『挨拶は相手に対して、「自分が◯◯こと」を伝えるメッセージ』だと考えています。
(◯◯に入る言葉は何でしょうね? 考えながら読んでみてください。(私なりの答えは下にあります))

挨拶とは、初めて会う人と、初めて交わすコミュニケーションです。
会ったことがある人や身近な人だとしても、その日初めて交わす接点になることが多いです。

その初めのコミュニケーションを、『自分が相手に対してオープンである』というスタンスで向き合うことで、相手は自分へのスタンスを、オープンにしてくれる可能性が広がります。
結果として、相手からより多くの情報を得られたり、関係性が良好になっていくでしょう。

人と人のコミュニケーションとは面白いもので、自分が壁を作ると、相手も壁を作り、自分が壁を下げると、相手も壁を下げて理解が深まります。なので、いつも主体は自分なのですよね
誰かのせいにしても、変化は起きません。自分がより一層しんどくなるだけです。

一点、たちが悪いのは、自分が壁を作っていると思っていなくても、相手は壁を作られたと感じることがあるんですよね。

例えば、特に何も考えて無くて、伏し目がちに会社に入り、小さく挨拶する。
それだけで「今年の新入社員は、元気がなくて下向いている」と決めつける先輩が出てきちゃったりするのは、少しめんどくさいけど、事実です。

なので、意識して自分が相手に壁を作っていないよ、心を開いているよ、ということを表現するために、挨拶を活用するのが有用です。

特に新入社員の皆さんは、仕事のこともよく分からないし、スキルもありません。
一方で、組織の問題のほぼ全ては、相手との価値観のズレや、不理解に行き着くという事実もあります。

だからこそ、自分が心を開いている表現として、挨拶を積極的に行うことで、組織に新しい風をふかせることをしてみてはどうでしょうか?

新入社員がハブとなって、他の社員同士が話をする(=心を開いて意思疎通を潤滑にする)キッカケが創れるかもしれません。そこからメンバー同士の理解が深まり、効率的に業務が進むようになれば、それは大きな利益貢献となります。

改めて、◯◯に言葉を入れてみましょう。

挨拶は、相手に対して「自分が心を開いていること」を伝えるメッセージです。
相手を否定し、非難する前に、まず自分が心を開いていることを相手に伝えるために、 気持ちよく笑顔で挨拶することからはじめましょう。

それが、働く、まさに傍を楽にする、第一歩になることだと確信しています。

(仕掛人・北川)

Mail Magazine

傍楽メールマガジン

  1. 月に1度、傍楽メルマガを配信!
  2. 最新イベントやコラムなどの傍楽情報が盛りだくさん!
  3. ちょっぴり心温まるメッセージをお届けします
ページトップへ