チーム傍楽の「傍」を「楽」にするコラム

親の価値観が子どもの負担になっている??(主人・駒井)

先日も「ぶっちゃけ!(仮)」を傍楽で行いました。
そのときは、親の話が一番盛り上がりました。

私が驚いたのは、まだ大学生なのに、すでに親の介護のことを考えていて、就職先をそれに合わせて探そうとしている人がいたことです。

親が、自分の人生を決めることの最優先になっていると聞いて、親が子供の心の負担になっていることに、なんとも言えない気持ちになってしまいました。

また他の人の話でも、親が安定を望んで、『公務員になりなさい。』と進路を、一方的に決め付けてくると聞きました。

親はたいてい、「あなたのために言ってる」と言いながら、結局は自分が安心したいために、言ってることの方が多いと私は思っています。

子供はそんな場合、納得してはいません。
本当に、子供のことを思って言っているのであれば、それは通じます。

そこに、自分の言うことを聞かせたいという気持ちが、潜んでいるから子供は反発するんだと思います。

そんな親はたいてい、自分の意見を聞かない子供に、最後はキレます。
挙句のはてには、授業料を返せとまで言ってくる。

子供という立場の弱い者に、権力で言うことを聞かせようとするのは、横暴です。

それからいったい、安定って何なんでしょう?
人生はどんなことが起きるか分かりません。山あり谷ありが人生です。
思い通りになんか行かないものです。

大会社でもつぶれてしまうし、給料だって、激減することもあります。
病気になってしまうこともあります。

うちの子供のように、子どもが突然学校に行かなくなってしまうこともあります。

予測のつかないことが、生きていくことだと思います。
だから公務員だから安定なんて、短絡すぎると思うのです。

そして、子供には子供の人生があって、やりたいこともあるのに、親の言うとおりにして、本当に子供が幸せになれると思っているのでしょうか?

「それでよかった。」と思う子どもも、いるかもしれませんが、違和感を感じながらも、親のことを気にしながら生きて行く子どもも、たくさんいます。

それでいいのでしょうか?

どこかで、つまずいたときに、子供はきっと親の責任にしてしまうでしょう。

私は子供にそんな風には生きて欲しくなかったので、子供がしたいと言ったことには、よく話を聞いて賛成してきました。

その代わり、うまくいかなくても、自分で責任を取って、誰のせいにもしないで生きていくことを教えました。

本当の意味で、自力で生きることができれば、子どもはどんな状況であっても、自分を信じて乗り越えて行くことができると思うのです。

自分を信じる力、それこそが親が子供に付けてあげられる、何よりのものではないでしょうか。

しっかり子供の話に耳を傾けて、一緒に考え、本音で語るというスタンスであれば子供はきっと、素直に気持ちを伝えてくれると思います。

そして、親がどんなときも味方であることを子供が感じていれば、たくましく生きて行ってくれると思います。
親にとって、何よりの幸せは、子どもがどんな生き方をしていても、自分らしく生き、楽しそうに笑ってくれていることではないでしょうか。

(主人・駒井)

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