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ぶっちゃけ!(仮)レポート<2014.10.23>

2016年3月28日

「本音で話す場所を探してました」


ぶっちゃけトークで、たびたび耳にすることがあります。
「自分のことを本音で話す場所が無く、でもそういう場所を探していた」と。
学び舎 傍楽では、そんな若い人の声に、応えることができるようにしていきたいと考えています。

参加者は6~8名ほどの大学生と1~2人の社会人です。自分が今話したいこと、困っていること、などをテーマにして順次本音で話してもらうと言うものです。

簡単に言えば、明石家さんまの「踊るさんま御殿」のようなものです。(笑)
話をするときのルールは、「人の話を否定しない」です。

これまでの話では、
・親のこと
・部活での人間関係のこと
・就活のこと
など、いままで誰にも話したことがなかったという結構ディープな話もあります。

すごいなあと思うのは、一つのテーマについてみんな本気で自分の意見を言い、聞いていた人もそれをヒントにして気づきを得ていることです。

そこに参加していたある女の子が、後日、「個人的に話をしたいのですが再度訪問していいですか?」と連絡をくれました。

彼女は、就活で悩んでいたのです。
いくらエントリーしても落ちてばかりでどうしたものか・・・。でも、ぶっちゃけトークに参加して、自分が落ちる理由に気がつきましたと言うのです。彼女が言うには、それまでは受かるために、会社側に合わせた答えを考えて話をしていた。だから、ダメだった。ありのままの自分を出せばいいのだと気がついた。

それからはエントリーシートに、今の自分の考えがなぜそうなっていったのかを正直に書いた。

弟の不登校のことで、母の言動が変わり、家族の関係がよくなったこと。
母が頑張って、自分を変えてくれたことに対して尊敬していること。
自分も母のように、生きていきたいと思ったこと。

など、お母さんの生き様が、彼女に強い影響力を与えていることを、正直に面接で話したと聞いて、これは大丈夫だなあと私は思いました。

それから彼女は、「もう全然焦らないですし、来年までにゆっくり探せば、自分に合った会社が、きっとあると思えるようになりました」とにこやかで、やわらかな笑顔を見せてくれました。

たった1回の「ぶっちゃけ!(仮)」で、彼女は大事なことに気づき、信じられないくらい成長してしまいました。若い人の変化、成長ぶりにはびっくりしてしまいます。笑

そう言えば、私には二十歳のころ、尊敬する人がいました。
その人が、言ったことでずっと忘れない言葉があります。

「すべては必然。無駄なことはなにもない。」

その言葉を初めて聞いたとき、頭がボーっとなりました。そんな考え方があるんだと強い衝撃を受けました。
この言葉は、辛いときに、どれだけ私を支えてくれたかわかりません。

何か意味があって、全ては起こっている。これは、私の考え方のベースになっています。

20歳前後のころは、とても多感なときです。出会う人によって、考え方が大きく変わります。
尊敬できる人に出会えた人は、本当にラッキーだと思います。

自分が迷ったとき、道を指し示してくれる人があなたにはいますか?
自分の弱さを吐ける人がいますか?
あなたのことを、本気で叱ってくれる人がいますか?

私は、微力ながら誰かにとっての、そんな存在になりたいと思います。
私は、助けてもらったその恩を、誰かにお返ししたいと思っています。

人はひとりでは生きてはいけません。仲間がいて励ましてくれたり、寄り添ってくれたりするからこそ、なんとか、かんとか乗り越えていけるものだと思います。

そんな輪が広がっていけば、一人ではないと、心丈夫に生きていける人が、増えるのではないかと思います。

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