先日、第一回目の運風塾を開きました。
参加してくれたのは、息子さんの不登校を通じて
学び舎傍楽で友達になったお母さんでした。
現在、息子さんは不登校
「つまり学校へ行けない」とう言うカテゴリーから
進化して、自分の生き方の選択肢として
「学校へ行かない」と言う
生活に切り替えたと聞きました。
今までの日本では、同調圧力の風土が強くあり、
学校へ行かないのはダメなこと!
みたいな考え方がありました。
その他にも、若い女性に「結婚はまだなの?」とか、
子どもさんのいない既婚女性に
「子どもはまだなの?」などの
同調圧力がありますね。
言った方には悪気がないのが却って問題なのですが、、、。
今回参加していただいたお母さんは、
すでに悟りの境地に近い感じで
「本人が生きたいように生きてくれたらそれでいいんです」と
おっしゃっていました。
私は、その経緯を聞きながら「よかったですね~」と
返事をするだけのセッションでした(笑)
実はその息子さんは、私の交友関係の中で
最も年少のツレであります。
3年前くらいに出会った頃は、本当に繊細な少年でしたが、
最近の彼のFacebookを見ていると、
かなり逞しい男に成長する過程を
自分の内面と対話しながら、
そしてもがきながら強く生きているようです。
このように簡単に書いていますが、
お母さんも息子さんも苦しみながら、
現在の境地に辿りついたことは言うまでもありません。
お母さんの悩み、特に不登校に関しては、
傍楽主人の駒井さんが最も活躍されている分野なので、
その場合は不登校のお話し会や、
駒井のまあおあがりなどをお勧めします。
ただ、時々は男性目線からの意見も聞いてみたいとか、
生きることそのものに疲れた時とか、
もっと言えばビジネスの相談なども受け付けていますので、
どうぞお気軽に申し込んでいただけたらと思います。
今後は、ゲストスピーカー交えてパネルディスカッションをしたり、
複数人の参加者の方と体験談を語り合ったりするような
イベントも視野に入れて企画を考えているので、
お楽しみに~♪
私がどんな人なのか?
興味がある方は「川田隆司ノート(リンク)」へ。
私の人生山あり谷ありのジェットコースターのような
人生の概要がわかります(笑)