メンバー紹介

傍楽仲間たちは「社会の課題を解決していきたい」と、同じ方向を見ている大切な仲間たちです。

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傍楽代表

駒井亨衣Yukie Komai

所属:株式会社ナオミ 会長

22歳のとき、結婚を機に勤めていた会社を退職。38歳で小型充填機メーカーの株式会社ナオミに就職するまでの16年間は、2人の子どもを育てる専業主婦として過ごしていました。右も左もわからない業界でもがきながら「はたらく」ことと向き合い、15年後に社長就任。2020年には会長に就任しました。
子どもたちが不登校になったことや、仕事での苦労など、自身の経験を踏まえつつ、学び舎 傍楽を訪れるみなさんの心を少しでも温められる存在になれたらと思っています。

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事務局

カルダー友美Tomomi Calder

  

学び舎 傍楽の事務局を担当しています。高校1年生から2年間不登校となり高校を退学するも、高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)を受けて進学。不登校で価値観をぶっ壊される気づきを得て、海外へ行ったり英語教室を主宰したりと、自分らしく生きることを追及し続けてきました。2011年にカナダへ移住。転職回数は数知れず。自分の経験したことを少しでも社会に還元できるような活動を目指し、「生きづらさ」を抱えている方たちの居場所づくりをしています。

傍楽仲間たち

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川田 隆司所属:株式会社ナオミ 代表取締役社長

川田 隆司所属:株式会社ナオミ 代表取締役社長

工業高校を卒業後、自動車ディーラーに就職するもオイルショックの影響もあり退職。19才で家出をし、約2年間を南の島で過ごしました。その後は訪問販売をしたり、自分で会社を立ち上げたり、全財産を一瞬でなくしたりと、波乱万丈の人生に。転職回数は十数回、履歴書だけ見ると完全にNGな経歴ですが、今も楽しく生きています。残りの人生を、次世代のために役立てればと思い、運風塾 -UNPU JUKU-を立ち上げました。

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北川 雄士所属:株式会社いろあわせ 代表

北川 雄士所属:株式会社いろあわせ 代表

学び舎 傍楽の仕掛け人。かつては成長ベンチャーで人事部門の立ち上げから7年半、30人が250人になるまでの組織づくりに携わり、毎年1000人の大学生の就職活動と向き合い続けてきました。現在は株式会社いろあわせの代表として、滋賀県を中心に、地方で笑顔ではたらき、暮らす人を増やすための活動を進めています。
自らも学生時代に「はたらく」ことと向き合い、悩み、モラトリアムを過ごした経験から、とにかくやってみることに対しては強い思い入れを持っています。やりたいことが見つからず、悩んでいる学生を元気づけるため、学び舎 傍楽では「ぶっちゃけ(仮)!」で活動中。やりたいことを見つけるよりも、まずは目の前の人を笑顔にするために一生懸命生きることでいいと考えています。

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今井 紀明所属:認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長

今井 紀明所属:認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長

高校生のときにイラクの子どもたちのための医療支援NGOを設立し、当時紛争地域であったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後は「自己責任」の言葉のもと、日本社会から大きなバッシングを受けました。対人恐怖症になりましたが、大学進学後、友人らに支えられて復帰。その後、通信制高校の生徒が抱える課題を知り、親や先生から否定された経験を持つ生徒たちと、自身のバッシングされた経験が重なって、2012年にNPO法人D×Pを設立しました。通信・定時制高校に通う生きづらさを抱えた若者に、「つながる場」と「いきるシゴト」を届ける若者支援コミュニティを作っています。

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清水 大樹所属:合同会社なんかしたい 代表

清水 大樹所属:合同会社なんかしたい 代表

個別指導塾、学童保育、大学生のコミュニティスペースを、横並び4軒の町家で運営しています。小学1年生から大学4年生までが世代を超えて、自分のことや社会のことを真剣に考え、学び、語り合い、社会実装までを目指した学習環境を京都中心に展開。関係性から生まれる学び、学びから生まれる関係性を大切にしています。さまざまなアプローチで「あなたとセカイ(世界・社会)をチカク(近く・知覚)する」ことをミッションとし、1人でも多くの人が幸せだと思える社会づくりを目指しています。


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得津 秀頼所属:NPO法人D.Live 副理事

得津 秀頼所属:NPO法人D.Live 副理事

前職は小学校教師。大阪府の小学校に4年間勤めるなかで、自信のない子や親の期待に過度に応えようとする子など、一見すると「普通の子」の裏にある悩みや問題に向き合ってきました。その経験から、すべての子ども達が「愛されている」と実感できることが、今の教育現場では重要だと考えています。D.Liveでは日々子どもたちと関わりながら、自分のいいところも悪いところもそのまま受け容れられるようになる居場所づくり、学校の先生や子育て中の保護者に向けた講演活動、D.Liveのファンやサポーターを募るファンドレイジングを担当しています。

側を持った少女イラスト

hata-fullガールズ

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不登校のおはなし会の準備・受付などをお手伝いするほか、不登校経験の親としてあなたのお話に耳を傾け、アドバイスをしてくれるメンバー。「六角の日(団らんの日)」でも、親戚のおばちゃんのようにあったかく迎えてくれます。「hata-full」は、旗を振ってお母さん、お父さんを応援したいという想いから命名しました。活動にご興味のある方は、お問い合わせください。