今回は、同い年の一人っ子さん男の子のお母さん二人の参加。
「何か小さなときから、育てにくさを持ちながら子育てしてきました。失敗や傷つかないようにって、心配しながら私が前を走り、危ないものは、のけてあげて子供が遊びやすいようになど 考えながらやってきました」
とお話がありました。
勉強会の中では、チェックリストを使ってHSC度を 調べることをするのですが、その最中に
「こんな敏感なところはあったよね。 子どもの話を聞いてあげて、共感してあげることは少なかったかな。 年齢が高くなってどう関わるといいのでしょうかね?」
など、お母さんたちから出てきました。
かつて私も、よく子供の話を聞いているふりをして共感せずに、 「でもさあ?○○やんなあ?」とか「○○やけどな」とか言ってました。
でも不登校になってすぐにそれを言っていたことに気づき、 「けど」は否定してることだと知りました。
お母さんたちには、 「今すぐ0か100で変われないので一つだけでも、『けど』を使わないようにして共感してあげてほしいな」 という話をしました。
私もやってきたことだから、めちゃくちゃ お母さんたちの気持ちはわかるんですよね。。
「今変わってほしい!どうにかしたい!」と思うなら相手は変えられないから、自分が変わることが一番早いなと感じています。