10月7日から始まったエッセイ講座の第一回目。
そもそもエッセイとはという基本の説明から始まり、段落、句読点など
今更聞けないことも教えてもらって参加者はなるほどな〜〜〜と大合唱
宿題は「こどもの頃の思い出」。
私、代表駒井もいち生徒として参加しました。
私は市場のすぐ横に住んでいて
市場が幼稚園の頃の私の遊び場だったことを書きました。
やってみて面白かったのは、当時の私に戻ってその時どう感じていたのかが
リアルにわかったことです。ぼんやりとしていたものが明確になった感じです。
幼い頃の私を客観的に見れたし、その頃の私は今も変わらずあるなあと感じました。
他の方のエッセイは、田舎の家の蔵に叱られて閉じ込められた話や
バイオリンにまつわるお母さんとのあったかい話や
駄菓子屋さんの思い出や 映像が頭の中でイメージできる素敵な話でした。
それぞれのエッセイを読んだ後、互いのエッセイの良いところや、
もう少しこうするといいですよねという提案などを出し合って楽しい時間を過ごしました。
人に読んでもらって感想を聞く経験は大人になるとほとんどないので新鮮でした。
参加者は傍楽のいろんなイベントに参加してくださっている人が大半でしたが、
小さい頃のお話を聞かせてもらい親近感が増しました。
来月も参加者の人のエッセイが楽しみになりました
1回参加でもOKですので、楽しいエッセイ講座にご参加ください。
11月は11日土曜日10時〜12時半です。
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