まだまだ暑さの残る9月17日「ふう!不登校ママのオシャベリバ」にはお母さん5名が参加されました。さらに不登校を経験した高校生1名も顔を見せてくれました。
今回も、それぞれが抱える悩みや聞いてほしいことをシェアしながら会は進みました。
・家にこもりがちの子どもをどう外出に誘うか
・子どもに合う進学先が見つからない
・自分自身のものごとへの捉え方に課題を感じている
・上の子の不登校を下の子が理解することの難しさ
・小学校就学を控えての不安
・HSC・HSPに関する気づきや理解
お子さんの年齢が就学前から大学生までと幅広いこともあり、悩みの内容も実にさまざまでした。
参加者どうしで共感が生まれ、それぞれの経験や情報を分かち合うことで新たな気づきや学びも得られる、そんな安心感に包まれた温かい雰囲気がこの会のいいところです。
また今回は不登校を経験した高校生が参加してくれたことで、当事者の声を直接聞くことができ、経験者としての率直で真摯な言葉に私たちも学びや勇気をもらえました。
「親がたくさんの情報を持っていてもらえると子どもはありがたい」という言葉が印象的でした。
今回の会で交わされたさまざまな気づきや、分かち合った言葉たちがお母さんの心を軽くしてくれたのではないかと感じました。
●参加者の声
自分の気持ちを安心して話せる場があることがとても嬉しかったです。学年が大きくなる心構えもでき参考になりました。相談する場がなかったので同じ悩みを抱える方のお話はとても心強かったです。
寄稿者はハタフルガールズのYUMIさんです。