6月12日(日)のママぶっちゃけは、大企業で働くママ、起業したママ、社会人1年目の女性2人が参加してくれました。
今回は、「働くママのしんどさ」を痛感したぶっちゃけでした。
大企業で働くママは、
「育休や、時短の制度はあるけれども、それを気持ちよく使える環境ではないので、肩身が狭い。意外に、女性の目が厳しかったりする。自分自身としては時短にしてもらっているので、限られた時間内で、最大の仕事をこなそうと頑張っているし、感謝しているが・・・。」との本音が。
ママが安心して働くには、会社の制度よりも、周りの理解あるサポートが、何よりも必要だと感じると言っていました。確かにそうだなあと思います。
また、起業したママは、 3人の子どもがいるので、企業で働くことを諦め、起業したと言っていました。
「 3回の産休、子供の病気による突発的な休み、子供が高学年になって、学童が終了したときの時短などなど、男性に比べると、ママは環境の変化があり過ぎて、それを受け入れてくれる会社がなかなかない。」
ただ、誰もが起業できるわけではないので、企業で働くママは、子どもが増えるごとに、さらに厳しい現実があります。
ママが、本当に安心して働くことができるようになるには、今の日本では高いハードルがありすぎます。
独身の二人の女性は、その話を聞いて、何度も深いため息をついていました。
これから大事なのは、何よりもママの大変さを、もっともっとママ以外の人たちに、理解してもらうことだと感じました。
例えば、会社でママのお話会をするイベントなんかがあれば、男性の人にも、聞いてもらえるのでいいかもしれません。
ママの理解者、協力者を増やす活動が、働く女の人の未来を、明るくする一歩になると思います。
<参加者の感想>
リラックスした雰囲気の中、普段考えてることを、つらつら話せたり皆さんの想いに触れられて、とても素敵な時間を過ごせました!
また参加して、色んな方や先輩母さんの話を聞いてみたいと思ってます!ありがとうございます!