「学校に行けない」「行きたくない」そんな悩みを抱える中高生や保護者の皆さまへ。
通信制高校「N高等学校」の在校生が、自らの経験をもとにリアルな声をお届けします。
学校に行かない選択をしたとき。
「このままで大丈夫かな」
「進路はどうすればいいの?」
そんな不安を抱えたまま立ち止まっている親子に、リアルな声を届けたくて、今回のイベントを企画しました。
登壇するのは、通信制高校「N高等学校」に通う現役生・赤崎智明さんと住山雄大(ゆーた)さん。
それぞれが不登校や悩みの時期を経て、自分に合うスタイルとしてN高を選び、現在は進学を見据えて日々を過ごしています。
彼らが語るのは、「N高を選んだ理由」や「実際の生活のリアル」。
パンフレットには載っていない、本音と体験をありのままにシェアしてくれます。
不登校を経験しながら進路に悩んでいるお子さん
子どもの進学先を考え始めた保護者の方
通信制高校に興味があるけどイメージがわかない方
そんな皆さまにぜひ聞いてほしいトークセッションです。
進学サポートの現状、N高での友人関係、自由な校風の中にある意外な「ギャップ」など、ふたりの体験を元に「通信制高校って実際どうなの?」という疑問にしっかり応えます。
◆ 登壇者プロフィール
赤崎 智明さん(N高等学校 3年生)
中学1年の頃、朝起床できず、遅刻ばかりしていた。通っていた中学が肌に合わなかったことや、家庭環境の事情から、自分に合った進路を模索する。京都で一人暮らしをしながらN高の通学コースへ。現在は受験に向けネットコースに切り替え、自立した生活を送りながら将来の夢を見据えている。
住山 雄大さん(N高等学校 3年生)
起立性調節障害をきっかけに不登校に。通信制高校に対する葛藤もありつつ、友人の存在から通学をスタート。今では自分の経験を伝える活動にも取り組み、教育分野への関心を深めている。
【ファシリテーター紹介】
傍楽代表・駒井亨衣
子どもたちが中学生と高校生の時期に、同時に2年間学校に通わなくなった経験を通じ、多くの学びを得ました。子育てや、以前経営していた機械メーカー(株式会社ナオミの代表取締役を2010年に就任、2022年に退任)の経験を活かし、「働く」「生きる」を共に考える居場所「傍楽」を、2014年に京都市中京区で立ち上げました。現在は、「いつもお母さんの味方」を掲げ、不登校や子育てに悩むお母さんたちのための居場所として運営しています。また、大阪府吹田市でオルタナティブスクール『Teska Terrace(テスカテラス)』を息子と一緒に2025年4月に開校しました。
このトークイベントが、進路を「選び直す」ことができると伝える、ひとつのきっかけになりますように。
あなたや、あなたのお子さんの「これから」に寄り添う時間を、ぜひご一緒に。
■お問い合わせ先:
公式ライン(@zti2877y)
info@hataraku703.com
*こちらのイベントはゲストのお話を聞く講演会です。
今苦しくて気持ちを吐き出したい、自分の話や相談を聞いて欲しい方は、「ふぅ!不登校ママのオシャベリバ」や「駒井のまぁおあがり」にご参加ください。