傍楽人 第三回 <小学校教諭:小塙 雅多加さん>

2018年8月20日

「傍楽人」第二回開催決定!
〜農業「を」学ぶのではなく、農業「で」学ぶ〜

その道のプロフェッショナルをお呼びして、その人の持っているワザに触れながら、後半はその人の職業観や「はたらくとは?」について掘り下げていく学びの機会です。

第一回は落語家の笑福亭伯枝師匠をお招きして、大変盛り上がりました。

第二回は、農業を通じて、ビジネスと人生について向き合っている、起業家、岩崎さんの人生にフォーカスを当てて、プロの仕事と考え方に触れます。

2つの事業を立ち上げては、それぞれを譲渡し、ゼロから事業を立ち上げた岩崎さんが、なぜバリバリのIT業界や、注目されている会社を捨てて、今のスモールファーマーズを立ち上げたのか、に迫ります。

岩崎さん曰く、農業を学ぶ場所を運営しているが、それは農業を学んでもらうのではなく、農業で学んでもらう、ということだと。

人生の全てが、農業に詰まっています。
その農業の魅力をみんなで学びましょう!

【イベント概要】

日時: 7月12日(火) 19:00~21:00(18時半受付開始)
会場:学び舎傍楽(京都市中京区六角油小路町345-2)
ゲスト:岩崎吉隆さん(NPO法人スモールファーマーズ代表)
進行(ぶっちゃけーたー):北川雄士(株式会社いろあわせ代表)
募集人数:30名限定
参加費: 1,000円 (学生社会人一律です)
【タイムテーブル】

18時半:受付開始
19時 :開演
第一部:岩崎さんが語る「農業を学ぶのではなく、農業で学ぶ」
第二部:傍楽人に迫る 〜 いくつもの事業を立ち上げて、譲渡してきた人生とは?
21時 :終了予定

【ゲストプロフィール】

■岩崎吉隆(いわさき よしたか)さん
IT関係の会社経営をしていたときに、知人の勧めで田植えや家庭菜園を初めて体験し、IT業界とのスピードのギャップに感銘を受ける。
「待つ」ことを忘れていた自分に気づき、「農をより深く知りたい」「農の持つ価値をもっと広めたい」と2007年に農業ベンチャーを設立し、共同代表 兼 取締役に就任。自身のアイデアであり希望であった初心者向け貸し農園を事業化し、5年間で全国80箇所に農園を開園。2012年からはより公益な経営を目指しNPO法人スモールファーマーズを設立し、同理事長に就任。
社会人向け週末農業学校「スモールファーマーズカレッジ」を設立し、新規就農、半農半X、田舎暮らしを目指す200名以上の卒業生を輩出している。
現在は、京都府地域力再生アドバイザー、大阪ECO動物海洋専門学校、同志社大学大学院の農業経営講師を務めるなど、農業教育、起業支援、および農業コンサルティング業務に従事し、個人から法人まで、、農業事業参入などを全面的にサポートしている。
自身も米と野菜を自分で育てながら、Small, Slow, Simple をモットーに、スモールファーマーとして家族と充実した日々を送っている。
http://small-farmers-college.org/
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