9月23日 オンラインで不登校の
おはなし会を開催しました。
小学1年生、中学1年生の
お母さんたちが参加してくれました。
初参加の方もいました。
不登校が始まってあまり時間が
経っていない一番辛い状況下の人もいました。
今回はお母さんたちから聞いてみたいことを
ひとりひとり出してもらいました。
●自分のモチベーションをどうしたら保てることができるのか?
●背中を押すタイミングは?
●友達がいないけれど大丈夫?
●学校に行きたくなったときにどんな風に声をかけたらいいのか?
●夫が落ち込んでいる。どう伝えたらいいのか。
などが上がりました。
どの質問も自分ひとりで考えていても分からないことで、
人に話したり人の経験を聞いたりして自分で
答えをみつけていくしかないんですよね。
まず聞いたことをやってみる。
トライ&エラーを繰り返しながら
子どもの気持ちからピントの外れた状態を時間を
かけながら少しづつ確度を上げていくしかないんです。
そのためには、おはなし会に定期的に参加してヒントを
もらうことが必要です。
つらいときは参加するのも億劫ですが
そんなときこそあえて参加して
吐き出すと結構楽になったりします。
続けて定期的に参加しているお母さんは
1年も経つと成長して、(上からですみません)
子どものとの関係性が変化しています。
人に力を貸してもらいながら、努力することで
ようやく変わっていけるのです。
それが時間がかかっても一番の近道で、
残念ながら即効薬などはありません。
ともかく孤独にならないこと。
人に頼ることが大事です。
だから、悩んで迷っているお母さんは
勇気を出して傍楽にお越しください。
お待ちしてます。