学び舎傍楽事務局のカルダー友美です。
今回のテーマは個人的に思い入れがあります。
『お金がない』と20代の頃信じ込んで生きていたので、
お金を使うことに罪悪感がつきまとっていました。
自己肯定感の低さが相まって、お金を受け取るときにも罪悪感。
お金のブロックがかなり自分を支配していたと思います。
お金の話って、気心知れた友人ともなかなか腹割って
じっくり話すことがないテーマだったりしますよね。
それだけにとても興趣が尽きない時間でした。
一つ目のトピック
『お金にまつわる罪悪感・トラウマありますか?』
でそれぞれの想いをぶっちゃけてもらいました。
生活のいろんな場面で感じる罪悪感が出てくる!出てくる!
■学費や仕送りの使い道
■専業主婦が自分のためにお金を使うとき
■無駄遣いやめて貯金・節約するべきと思ってる時の浪費
■カードに抵抗があるので現金払い
そのほかのテーマは
『それって誰の声?なんでそう感じるの?』
『お金は使ったら減るってホンマ?』
『どうすれば気持ちよくお金使えますか?』
対話の中に学びがあるといつも思うのですが、
今回もほかの参加者の方の価値観を聞くことで、
自分を顧みたり、再確認したりするきっかけになりました。
お金のことも、大切なことだから包み隠さず、
小さい頃から子どもたちと、友人や家族などとも
もっとフランクに話し合えると、お金のブロックに
悩まされる人が減るだろうと思います。
そして、最後に、私が個人的に得た『お金の罪悪感』と
向き合って分かったことを話させてもらい会は
お開きとなりました。
〇参加者の声〇
▷▷皆さんの体験や思いを聞くことで、お金は貯めるもの、
という思い込みが完全に払拭できて清々しました。
お金もまた自分らしく生きるための一手段。
今の自分を満足させるために気持ち良く、感謝しながら
幸せに使うことで、お金はその気をたたえながら世の中を
循環するのだ、と。
そんなお金の使い方ができる自分でありたいなぁ、とつくづく思いました。
▷▷世間話ではないテーマのある話を
色々な方と出来ることが本当に楽しく
毎回世界が広がる気がします。
充実した時間をいつもありがとうございます。
▷▷なかなか話せない、お金の話しを罪悪感を
テーマでポジティブに話せたこと。