参加したお母さんたちのお話を聞いていると
子どもさんに次の共通点がある場合が多いです。
先日の5月のおはなし会も同様でした。
・大人のような発言をする
・哲学的なことを言う
・話の合う友達が同学年にいない
・頭がいい
・周りに気を使いすぎる
要するに精神年齢が高いために同級生と
合わなくて居場所が無いんですよね。
不登校になるまではクラスの人に
無理矢理話を合わせていたけれども、
それがとてもしんどくて疲れてしまい、
限界が来て不登校を選択する。
大人や年上の大学生など、1人の人間として
年齢関係なく向き合ってくれる人の存在が
あればいいのだけれども、そういう人を
探すことはとても難しい。
能力の高い子どもたちのその才能を生かすことが
できる居場所や人との出会いがあればいいのにと
そんな話を聞く度に思います。
日本の教育による弊害ですね。
素晴らしい才能を持つ子どもたちがイキイキと
生きることができる場をなんとかして作りたいですし、
早く多くの人がこのことに気がついてほしいです。
そのためには、気がついた人が発信し続け、
伝え続け、微力ながらでも行動を起こすしか
無いんですよね。