駒井のまあおあがりは、不登校のお母さんのご相談が圧倒的に多いのですが、
今回は、30代の人が働き方について今後どうしていけばいいのかのご相談でした。
現状は、今の職場には限界を感じている。
大きな仕事をもうすぐ終えるのでそこで今の仕事は区切りをつける。
今後は次の職場を探すのではなく自営的なスタイルで
自分のやりたいことを大事にして働く。
など、もうすでに整理されて方向性が見えている
お話だったので、あとは私が背中を押すことが役目だなと思いました。
働き方が大きく変わり始めている今、
自分の価値を提供できることが求められています。
企業でとりあえず働いていればお金をもらえる
という時代では無くなってきていて、
ある意味厳しい時代を生きていかなければならないんですよね。
ただ、コロナの影響でリモートが進み
いろんな働き方ができることもわかってきました。
自分のライフスタイルにとって
ちょうどいい働き方を考える人も増えているので、
今回の方のような考えがスタンダードになる日も
そんな遠くないんだろうなあと思いました。
お話の最後にとても心が動かされることがありました。
それは、ご自身が不登校経験者、HSPの気質があることで
同じように苦しむ人たちの居場所を作りたいという思いがあることでした。
私はそれを聞いて応援したくなり色々提案させてもらいました。
その提案をとても喜んでいただけたことが嬉しくって
かえって私の方がパワーをいただいた、まあおあがりでした。