働くは傍を楽にすること。
傍楽でも何度も取り上げてきた『働く』というテーマで、今回はあらゆる年代の人と一緒に話しました。
20代、30代は令和の時代に大きく変わった新しい働き方を考えている。
40代、50代は子育てや扶養があるため、勝手に仕事をやめられない。
60代はどう自立して老後を過ごすのかを考えている。
時代ごとに価値観が大きく違っている。
特に20代、30代の人の話は、昭和を生きた人たちには衝撃的でした。
自分がどうしたいのか?どう生きたいのか?それが真ん中にある。
ひたすら仕事をし続けてきた50代、60代の人は考えもしなかったこと。
逆に20代、30代の人も学びなったのでは。
異年齢で話すことは目線が広がり、お互いの理解が深まりますね。
今回のトピックは、
仕事辞めたい度合いは?
あなたの働き方の現状、不安、不満
これさえ解決すれば退職できる、気持ちよく働ける?
皆さんのお話の中に気づきのヒントがたくさんありました。
参加者の声をご紹介します。
●職場探しの方法、働き方、社会との関わり方、働く事の意味を改めて、考える事ができました。職場に求める価値観も高度成長期とは違っている、それを実感として感じる事ができたのは大きな衝撃でした。
●様々な背景と経験を持つ人たちが出会い、テーマから広がって、一人一人の想いや実践のありようが、個人の生き方としてそのまま伝わってくる時間になったことがよかった。
●本当に心地よい職場の中で、それぞれが個性を発揮して働きたいという皆さんの願いは、どの時代も同じではないかと思いました。これからの新しい日本を作る、悩む若い人達を応援出来る存在でありたいと切に願い、心を新たにできました。
●異なる世代の方たちの葛藤を理解するためには、立ち位置の違う人たちの考え方を知ることも、大きな気づきに繋がると思いました。