親子関係がよくなる算命学を傍楽リニューアル後、初めて行いました。
今回の参加者は、不登校の子供を持つお母様が7名でした。
実際にアプリケーションを使用してご自身の命式を算出し、いくつかの占技を使って自分がどんなものを持って生まれたのか人とどう違うのかを読み解いていきます。
とても奥深い学問なので今回は超入門編でさわりの部分をご紹介しましたが、それでも皆さん十分にご満足いただけた様子。周りの方とお互いの命式を見合いながら、和気あいあいと過ごしあっという間に2時間半が過ぎました。
初めは自分の命式を見て受け入れられなかったり、驚いたり、本当にこれが自分??って思われる方も多いです。
一人ひとり違ってその人にしか果たせない役目があることを感じてもらえたのではないでしょうか。
今後も不定期で開催いたしますので是非ご参加ください。
*算命学とは?
中国で始まった陰陽五行をもとにした自然学ですが、政治や戦のためにつかわれていたり占いの王様と言われるほど正確性があり軍略学とも言われています。日本では、生年月日を基にその人の運勢や宿命がわかる占いとして広まりました。また、占いにとどまらず、自己理解の一つのツールとしてとても優秀です。
参加者の方からこんな声を頂きました。
●ありのままの自分で生きていいと言われても、そのありのままの自分が分からないから参加しました。講座で自分の命式を見て、自分でこの人生を選んで生まれてきたと分かりました!
●一般的に成功やよしとされている生き方をしないといけない、人とうまく付き合わないといけないと思うけど苦手意識がある。自分の命式を見ると小さなコミュニティの安心安全な場で過ごすことや、家にこもってゆっくり自分のペースで過ごすことが向いていると知って安心した。
●実はこういう性質があるという事が分かった。今の状態や生き方があっていると分かった。
●自分の価値観に子どもをハメようと知らず知らずにしていた。自分と子どもが全く違う命式なので違っていていいんだと思えて楽になった。一番大切にしたい家族のはずなのに、一番大切にしてなかった。
寄稿者は、傍楽副代表のカルダー友美です。