今回のトークセッションでは、不登校を経験したN高生のゆーたさんと、生きづらさマイスターとして活躍するゆきさんが、自らの体験をもとに親世代へ温かく、そして率直なメッセージを届けてくれました。
お母さんたちは深く頷いて真剣に聞いてくださっていました。自分の子どもからは聞けないことを代弁してくれている2人の言葉をしっかり受け止めたいという思いがあるんだろうなと感じました。
そして2人の不登校から抜け出して今がある話に、大きな希望が持てたのではないかと思います。
Hさん
ゆーたさんとゆきさんのお話、お2人とも伝える力が強くて素晴らしかったです。
お二人とも「親に泣かれるのは辛い。元気でいて欲しい。」と同じことを話されていたのが心に残りました。
「不登校になったのは親のせいだなんて思ってない。」という言葉が心に響きました。
不登校になって、じっくり自分と向き合い、人と同じ事ができない辛さを感じながら、よく乗り越えてこられたな、とても辛かっただろうなと、、、
我が子も同じように苦しんでいるんだろうと思います。
親にはいつも通りに過ごして欲しい。変に笑わせようと無理したりしないで普通にしていて欲しいと、ゆきさんが言っておられました。
そのいつも通りが難しいし、子どもにすぐ悟られてしまうのですが。
今、娘は受験前で精神的に追い込まれて体調まで崩しています。 どうしたらいいのか?どんな言葉をかけたらいいのか?分からなくなっていましたが、 無理に取り繕う必要なんてないんだと、私の肩の荷がおりた気がします。
Fさん
これだけ沢山の大人の前で、堂々と辛い経験だけではなく、親の私達へ、あたたかで、率直で、優しいメッセージを伝えてくれたお2人の姿に、沢山の希望を感じ、尊敬の気持ちで胸がいっぱいになりました。
同時に、最近まで学校現場に身を置いていた私は、自分自身がめちゃめちゃ肩に力入ってたんだなと、恥ずかしくなりました。 なんとかできないのに、学校現場に身を置いていれば、なんとか代わるんちゃうか、変えられるんじゃないかとガチガチになってたなと。
今、ようやく学校現場から離れ、自分の経験を生かせること、無理なく身を置ける、自分にちょうどいい〜を歩きだしてみたら、見える景色もやっぱり変わってきました。
お二人はそのことにもう10代、20代で自分で気づいて、どんどん前に進んでいます。 学校はやっぱりなかなかそんな大切な事に気づけない、気づかせない場所なんだなと私はつくづく思いました。
駒井
やっぱり子ども側の話は響きますよね。参加されたお母さん、お父さんは大きなヒントを与えてもらえたんじゃないかなと思います。
私はゆきさんの自分にちょうどあった生き方を手に入れたところのお話がとても響きました。結局、ベキネバを手放して、なんとかなるかあ〜と思えるところに来たときに自分を認められるので、それを気長に待つしかないんでしょうね。それって子どもだけではなく大人も同じですね。 その生き方を親が見せて行くことで子どももそんな感じでいいんだと思えるんだろうと思います。 まあいいっか〜、なんとかなる、きっと大丈夫、そんな言葉がたくさん親から出るようになると子どもは安心するんでしょうね。
◇心に響いたアンケートの回答◇
◎親が涙したり悩んでる事をやはり子供達は感じてるのだとわかりました。 子供達に、何かアドバイスをしたくなる親ですが、何も言わずそっと見守ることが大事な時期も必要だと改めて感じました。
◎お二人が自分の長所を活かそうとしていることが素晴らしいと思いました。
◎生きづらさをそのまま、ちょうどいいを探す、という言葉が心に残りました。
◎お2人が、過去の不登校を前向きに捉えて、今を明るく生きていらっしゃる姿を見て、勇気をいただきました。地道にコツコツ生きていると、自然と良き出会いが降ってくる、何事もなるようになる、とあらためて信じてみようと思いました。 私の人生を楽しく生きていきたいです。 これからもお2人の未来を応援しています! 今日はありがとうございました!
◎不登校を経験してこられた方のリアルな声を知れて、とても助かりました。実際に不登校の子どもの気持ちに寄り添いたいと思っていても、なかなか分かってあげられないところがあって、こうやって『こういう風に思っていた』という話はすごくありがたかったです。また、おふたりの話を聞き、自分を振り返る事も出来ました。
◎親が干渉しすぎず、寄り添うことで子どもがいかに助かるのかをお二人ともお話しされていたのかが印象的でした。
◎子どもは、親の言動をよく見ている、親が隠してるつもりでもすごく感じているんだなということに改めて気付きました。
◎ゆ-たさんの「不登校は、親の子育てが間違っていた訳じゃない」には、救われました。 ゆきさんの今の自分を受け入れる。長所を生かす。等、子供の良いところをもっと生かせるようにしていきたいです。お父さんが申し訳ないと謝られた事も素晴らしい事だと思いました。 それから「不登校があったから、今の自分がある」は、子供だけでなく、自分にも当てはまるし、これからもケセラセラの精神になれるようにしたいと思いました。
◎ゆーたさんのゲームをずっとやっていた時の無の時間が嫌だったことや、自分でどうするのかを決めることの大切さのはなし。ゆきさんの自分と向き合い、自分を変えようとするのではなく、今の自分にとってのちょうどいいを探すということ。おふたりの話は、子どもだけではなく、私にとっても刺さる話でした。