5月18日に開催された不登校トークセッションでは、不登校専門塾「re:plus」代表の渡邉さんをお迎えしました。
渡邉さんは高校時代に不登校を経験され、その後ご自身の力で京都大学に進学。現在は、不登校の子どもたちの進学をサポートする専門塾「re:plus」を運営し、親御さんや子どもたちに寄り添った支援を続けておられます。
温厚なお人柄がにじみ出る、やさしく癒される口調で始まったトークセッション。冒頭ではご自身の不登校経験について語ってくださいましたが、その言葉が参加された親御さんの心に深く響いたようです。
印象的だったことばたち
「親に申し訳ないと思っていた」
「待っても待っても誰も助けに来てくれなかった。だから自分でなんとかするしかないと思った」
「苦しい中、自分が動いたら助けてくれる人に出会えて、道が見えてきた」
その後のトークでは、塾の生徒の具体的な実例、進路選びで気をつけるべきポイント、高卒認定試験に関する“裏技”など、ここでしか聞けない実践的な情報もたくさんシェアしていただきました。
渡邉さんは、自身の経験があるからこそ、不登校の子どもたちに深く寄り添うことのできる方です。進路についての相談をしたい方は、ぜひ下記HPからお問い合わせください。
▶️「re:plus」の詳細はこちら
👉 https://peraichi.com/landing_pages/view/repluskyodai
寄稿者は代表の駒井です。
●参加者の声
「不登校中『お先真っ暗』と感じていたとのお話、息子も全く同じことを申しておりました。そこから人生を切り開いていらっしゃる姿が息子の将来の希望になります。」
「不登校や引きこもりを助けてくれる人は待っても待ってもやってこないから、自分から殻を抜け出さなければいけないと気付かれて動き出された体験談はとても参考になりました」