(スタッフ坂井 寄稿)
小1の娘を連れて初めて六角の日に参加しました。
少し遅めに到着すると、
手前では4、5人がテーブルを囲んでなにやら熱く討論中でした。
世代や性別、色々でしたが、皆さんとっても盛り上がっているようで、
楽しそうでした。
娘とは奥の座敷に座らせてもらって、お菓子を出してもらったり、
レゴやカプラなどおもちゃを出して下さいました。
この日は他に子供さんがおられなかったので、娘とレゴでお家を作ることに。
家では、洗濯取り込まなきゃとか、今のうちにお米研いどこうとか、
学校からのプリント読まなきゃとか…他のことをしたくてうずうずしてしまうのですが、
町家のおちついた雰囲気と、皆さんの充実した時を過ごされている空気感が心地よくて、
ゆったりと向き合うことができました。
少し駒井さんと込み入ったお話をしたいなと思っていると、
様子を感じ取った男子学生さんが娘に「一緒にレゴしていい?」と声をかけてくださいました。
娘は大学生のお兄ちゃんと接する機会はほとんどないので、
ちょっと緊張していましたが、子供との距離の取り方がとっても上手で、
すぐに打ち解けていました。
その後はなんとなく集まったメンバーで、
うちから持って行った「なんじゃもんじゃ」というカードゲームをすることに。
これは記憶力を試すゲームで、手加減しなくても普通に大人が子供に負けます(笑)
年配チームは惨敗でしたが、さすが大学生は強い!いつも家では娘の圧勝で終わりますが、
強い相手がいて、娘も真剣勝負に楽しそうでした。
2階を探検してみたり、初めて会う人たちとおしゃべりしたり、
駅から傍楽まで寄り道しながらぷらぷら歩いたり、
ゆったりしながらも刺激のある時間を過ごせて、娘もとても楽しかったそうです。