はじめて駒井さんと出会ったときは、小3の娘の不登校でどうしていいのかわからずに、とてもしんどい時期でした。
当時受けていたカウンセラーの方にも、「まずはお母さんを見つめてみてください」というようなアドバイスをいただいていたのもあり、自分のことを知りたいと思い、質問講座に参加しました。この決断は正解でした。
その中で、一緒に参加したパパとママとかけがえのない仲間ができ、深い関係性ができました。それぞれの葛藤や、悩みを聞いていると、みんないろんな葛藤を抱えながら頑張ってることがわかりました。その姿を見て、それぞれが真剣に向き合い、励ましあい、前向きな言葉が飛び交う環境に身を置くことで、ずっと責めてきた自分のことも「私も頑張ってきたんだ」と少しずつ受け入れることができるようになってきました。
すると、娘へのイライラや怒りの感情が、だんだんと愛しさに変わり、「どう接してあげたら、この子は楽になれるのかな?」という前向きな考え方に変わっていったのです。
私がゆるんでいくことで、娘も苦しそうな顔をあまりしなくなり、また、しんどそうな時も、「まあそんなときもあるよね」という感じで受け流せるようになりました。それはいつでも、このLineでみんなに助けてもらえる、という絶対的な信頼があったのも大きかったのです。
駒井さんが一緒になってグループに参加して励ましてくださった事もありがたかったですし、素敵な仲間ができたことも私にとっては宝物です。
自分を見つめ、許す、ゆるむ、そんな時間をもてたことに心から感謝しています。
本当にありがとうございました!
2024年1月受講 荒堀順子さん寄稿